確率を制するものは人生を制する

数学・確率・統計を背景とした投資や、確率を用いた様々なテーマについて扱っていきます。

テクニカル分析で勝つ期待値投資(株・FX)  逆張りの極意 相場は反転部分を捉えれば勝てる 

稼げる投資手法とは 

【この記事を読んで得られること 所要時間 約5分】 

 

・トレードにおける相場の転換点を捉えることが出来る。

・転換部分におけるマーケット参加者の大衆心理が読み取れるようになれる。

・エントリーと同時に含み益になる適切なポイントがわかる。

 

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こんにちは、かずです。



今回も、FX短期トレード経験5年、年間リターン80-100%の実績を踏まえて解説していきます!

 

 

今回は、相場におけるエントリーポイントの重要なポイントを解説していきます。



題して、『逆張りの極意』と言います。

 

本日のポイント その1

           逆張りの極意 ピンバー

 
最近、Twitterでお昼休みの時間に、お昼のちょこっとテクニカル、という名前でテクニカル分析の基礎について解説しています。

 

 

 


ここで解説しているピンバーは、今回のテーマである、逆張りの極意におけるサインとして非常に重要です。



ロウソク足が髭をつけて、にょい〜んと伸び、まさにロケットが発射するように、ひげ噴射の反対方向へマーケットが動くサインのひとつです。



こういった場面であったり

 

 

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参考ページ tradingview https://jp.tradingview.com

 

 

こういった場面です。

 

 

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ひげと反対方向に、相場が動いていくのがわかりますでしょうか?

 

 

 

 

実はピンバーの部分を拡大して短期足に落とし込むと、このように三尊といった

反転の鉄板パターンの形になっていたりします。

 

 

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三尊もピンバーも形だけを見てはいけません。

 

 

その形になるということは、要するに、そこから逆方向にマーケット参加者の心理が動いている、ということなのです。



やった!これで勝ちトレーダーや!

 

 

そんな感じで、ピンバーがでたら、すぐその方向にエントリーすれば勝てるのでしょうか?



そんな甘くはありません。

 

 

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本日のポイント その2

     予め反転するラインを想定して待ち構える

 

相場は環境認識が大事です。

 


まず、相場における適切なエントリーポイントとは、どこなのでしょうか?

 

 

結論から言えば、エントリーした瞬間に、反転する部分といえます。

 

 

例えば以下のようなトレンドフォローの場面



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ラインにそってきれいに反転してますよね。

 

それから、レンジ相場におけるサポートライン、レジスタンスラインでの反転

 

※下で支えるラインをサポートライン、上で抵抗するラインをレジスタンスラインといいます。

 

 

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こういった部分はマーケット参加者たちが皆、意識するラインですので、必ず何らかの反応をみせます。



こういう部分を予め想定した上で、予想通り反転してくれれば、買いのエントリーであれ、売りのエントリーであれ、エントリーの瞬間に反転し、含み益になってくれます。



では、ラインに当たる部分にチャートがよってくれば、、、

そのまま、えいやー!

と、エントリーしていいのでしょうか?



答えは当然、NOです。



そんな単純なエントリー手法では、あっさりラインをブレイクし、貴方がエントリーした瞬間に一気に含み損を抱えることになります。

 

 

ここから大衆心理を読む必要があります。

大衆心理と相場形成に関する内容は、以下の著書が参考になります。

 

 

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相場は理論ではなく感情で支配されています。

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本日のポイント その3

    反転するラインを待ち構えてピンバーでエントリー!


では、どうするか?



待ち構えているライン付近での実際のマーケット参加者の心理を読みます。



ここで比較的に簡単に利用できるのが、お昼のちょこっとテクニカルで解説してきた『ピンバー』です。



 

 

貴方がトレンドフォローを狙い、予めトレンドラインで待ち伏せしているとします。



こんな感じで。



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レンジ相場におけるピンバーのエントリーポイントは以下のような場面が良いと思います。



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いずれもライン+ピンバーでその瞬間に含み益になっていますよね。



また、これらを複合的に理解すると、さらに高度なエントリー手法が可能になります。

 

 

 

本日のまとめ

・相場はトレンドライン、サポートライン、レジスタンスラインなどの反転部分を予め予想しておく

・その部分で短期足レベルで実際に反転する可能性が高いかを見極める

・その見極めのシグナルとしてはピンバーが有効である

 
以上、長くなりましたが、いかがだったでしょうか?

 

この記事をきっかけに、勝ちトレーダーが1人でも出たら、甚大なる喜びです!

 

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