確率を制するものは人生を制する

数学・確率・統計を背景とした投資や、確率を用いた様々なテーマについて扱っていきます。

テクニカル分析で勝つ期待値投資(株・FX)  チャートは複合時間足で分析する。テクニカル分析は絵合せではない!

 

 

【この記事を読んで得られること 所要時間 約5分】 

 

・相場の環境認識の手法がわかる。

・単一時間足でなく、複合時間足でチャートを観察することで、確率的優位性のあるエントリーポイントがわかる。

 

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こんにちは、かずです。

 

今回も、FX短期トレード経験5年、年間リターン80-100%の実績を踏まえて解説していきます!

 

 

今回はテクニカルチャート分析における最終奥義とも言える、複合時間足で相場を見る方法について解説していきます。


これが出来るようになれば、脱初心者かつ、勝てるトレーダーへの第一歩を歩みだしたと言えます。

 

複合時間足でチャートを見るスキルがなければトレードで勝つことは不可能と言えます!

 

 

 

ポイントその1
 テクニカル分析絵合せではない

 

 

チャートを分析する時に、初心者が陥りがちな罠として、

相場のチャートを単なる絵合せとして捉えてしまうことがあります。

 

 

例えば有名なチャートパターンとしてはダブルトップ(ダブルボトム)、三尊(逆三尊)、フラッグ、ペナントなどです。

 

 

こちらダブルトップ

 

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参考サイト;trading view

 

 

こちらダブルボトム

 

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こちら三尊

 

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こちら逆三尊

 

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こちらフラッグ

 

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こちらペナント

 

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これらの形だけをみて、はい出た!

 

と、そのパターンに従って、アホみたいにエントリーしていると全然勝てないんです・・・。

 

テクニカル分析は、単一時間足のロウソク足の絵合せではありません。



複合時間足で相場の環境認識をして、いったい上下どちらに優位性があるのかを複合的に判断していく必要があります。

 

 

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ポイントその2
 上位足でまず環境認識を行っておく

 

自分の執行時間足のチャートより上位の時間軸のチャートで、まず相場の環境を認識しておく必要があります。

 

 

2020年6月15日のVYMチャートを参考に、具体的に説明していきます。

 

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この場面、あらかじめ次のような環境認識をしています。

 

1)まずVYMという銘柄の特徴上、原則的にアップトレンドに優位性がある。

2)日足・4時間足レベルで78ドル付近に強い水平線がある。

3)6月15日あたりにその水平線付近にタッチする可能性がある。

4)その場面は78ドル水平線+フィボナッチ数列61.8%の反転部分であり、レジサポ転換する可能性が高い。

 

このように予め、赤丸付近で反転する可能性があることを推測しておくのです。

 

そして次に、このライン付近にチャートがよってきたら、さらに短い時間足でチャートを観察します。

 

ここでは15分足でみます。

 

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そうすると、どんぴしゃり、マーケットは反応し、

想定通り逆三尊という鉄板反転パターンを示しました。

 

これを確認し、ロングでエントリーです。

 

想定取り相場は反転し上昇していきます。

 

 

相場の反転パターンの確認方法はこちらの記事を参考にしてください。

surgeonkazu.hatenablog.com

 

 

 

このように、ひとつの時間足で単純な絵合せをするのではなく、上位足と複合的に観察することで、より優位なエントリーポイントというのがわかってきます。

 

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本日のまとめ

・チャートは単一時間足の絵合せで見てはいけない。

・上位足と重ね合わせることで、全体としてどういう場面かがわかる。

・そのポイントで短期足で実際の反応をみるとより確率的優位性が高まる。

 

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以上、長くなりましたが、いかがだったでしょうか?

 

この記事をきっかけに、勝ちトレーダーが1人でも出たら、甚大なる喜びです!

 

 

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