（株式・FX）HDV テクニカル分析・解説 米国高配当ETF

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こんにちは、かずです。

本日は、HDV（米国高配当ETF）のチャートテクニカル分析について解説していきます。

ETFはテクニカル分析、めっちゃ効くと思います！

エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。

では行きまっせ！

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ETFをテクニカル分析すること・ここまでチャート分析動画を 解説してきた感想 

HDV・VYMなど有名ETF（変数ファクターが無数に存在する商品）のチャートにおいて
テクニカル分析はめちゃくちゃ通用すると思います！（バックテストも含め）

普段、為替のデイトレードをやっているので、それと比較して日足ベースのETFは

・トレンドライン、サポート、レジスタンスなどが非常にわかりやすく機能しやすい。

・騙しが少ない。

などの特徴があって、皆さんも是非いろいろなETFを分析してみてください！

HDVとは？・HDV（iシェアーズ・コア　米国高配当ETF）の特徴

HDVという商品の特徴は以下のようなものです。

・スマートベータ

・構成銘柄　75〜80銘柄

・モーニングスター・エコノミック・モート評価

ワイドモート、参入障壁が協力な銘柄を抽出

ネットワーク効果、特許、ブランド、規制上のライセンス、その他無形資産、コスト優位構造的な業種や企業

・モーニングスター・デフォルト懸念スコア

配当が持続可能な厳選銘柄を分散投資

・VYMに比べ銘柄少なめ、金融少なめ

財務良好な銘柄を意図的に抽出して、その都度リバランスするスマートベータ商品です。

トータルリターンも、なかなかのもんです。

詳しくは、ななしさん、ナザールさんの記事を参照してみてください！

米国高配当株ETF【HDV】を検証！VYMと迷っている方の答えを出す！

【高配当ETF】VYMでなくHDVを選んだ理由は金融セクター比率の低さ

過去はどのようなパフォーマンス？・HDVの過去チャート

過去の円建てチャートは以下です。

手法・テクニカル分析を用いたトレンドフォロー

トレンドフォローとは、相場における伝統的手法で以下のようなものです。 

・相場のトレンドラインに乗る手法

・株式では上昇相場で有効

・前提がアップトレンドのETFなどで有効

とくに、市場平均に乗っかるような商品では有効だと思います。

こういう前提条件のもとトレンドフォローの「押し目買い」を行っています。

「押し目買い」とは。

・アップトレンドの中で少し下げている（押し）ポイント

・アップトレンドの中で高値つかみを避ける伝統的なエントリー手法

・テクニカルチャート分析を利用する

手法です。

僕が行っている手法の特徴としては、

環境認識　→　チャートを複合時間足で分析する

という手順を踏んでいます。

これを行うことで

「本当にサポートラインやトレンドラインが機能しているのか？」

を見極めることができ

いわゆる「落ちるナイフ」を回避することが可能だと考えています。

そして、最終的なエントリーポイントの判断方法は以下になります。

・ダウ理論でトレンド転換

・押し目買い

・ピラミッティング

・レンジサポートラインでの反発

以上の手法で、チャートパターンを解析してエントリーしていきます。

テクニカル分析の教科書としては

マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

がおすすめです。

ロウソク足とは？からテクニカル分析の全てをこの１冊で勉強できるでしょう。

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前回との比較・実際にテクニカルは通用しているのか？

前回の解説動画はこちら

（株式・FX）HDV 米国高配当ETF エントリーポイント解説 - YouTube

前回の動画のエントリーポイント以後、すぐにアップトレンド継続で上昇しましたが

その後、レンジに移行してしまいましたね。

しかし、むしろこういうときこそチャンスです！

では、今回の実際のエントリーポイントについて考察していきます。

エントリーポイントの判断・長期足から短期足へ時間軸を落としこみテクニカルで判断する

まずは、現在の状況です。

ラスト押し安値をブレイクし、一旦目線は下に。

その後、「戻り高値」をブレイクしましたので再びダウ理論で「目線が上」になりました。

4時間足に落とし込み

「ダウントレンド→アップトレンドへのトレンド転換後のトレンド2点目」

でエントリーしています。

もっと細かく１時間足に落とすとこんな感じ

ちょうどダブルボトムから逆トレンドブレイクのパターンですね！

今回のまとめ・ETFをテクニカル分析を用いてエントリーする手法

・テクニカル分析

・ダウ理論　戻り高値ブレイク

・トレンド2点目　押し目買い

・「落ちるナイフ」は避ける

以上、チャートを観察しながら次のエントリーポイントを考察していきます。

ご参考になれば幸いです！

普段はFXや短期トレードについて発信しています。

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