こんにちは、かずです。
本日は、SPYD(米国高配当ETF)のチャートテクニカル分析について解説していきます。
エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。
では行きまっせ!
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
ETFをテクニカル分析すること・ここまでチャート分析動画を 解説してきた感想
QQQ・SPYD・HDV・VYMなど有名ETF(変数ファクターが無数に存在する商品)のチャートにおいて
テクニカル分析はめちゃくちゃ通用すると思います!(バックテストも含め)
普段、為替のデイトレードをやっているので、それと比較して日足ベースのETFは
・トレンドライン、サポート、レジスタンスなどが非常にわかりやすく機能しやすい。
・騙しが少ない。
などの特徴があって、皆さんも是非いろいろなETFを分析してみてください!
SPYDとは?・SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFの特徴
SPYDという商品の特徴は以下のようなものです。
参考記事はいつもお世話になっている、みらいさんのブログを引用させていただいてます!
・スマートベータ
・S&P500指数構成銘柄の〜配当利回りの高い銘柄
・約80銘柄
・均等ウェイトポートフォリオ
・経費率 0.07%
「いわゆる時価総額加重平均の代表的なETFと異なる動きをする」
のが最大の特徴で、誰が買うても一緒のおもんない時価総額加重平均の投資と違い
過去はどのようなパフォーマンス?・SPYD、S&P500 High devidend index 過去チャート
ちなみに、SPYDは一般的に時価総額加重平均より劣ると言われがちですが
長期のトータルパフォーマンスではS&P500を凌ぐ設定になっています。
さらに、ナザールさんの神・検証記事です。
驚愕!SPYDの30年トータルリターンはS&P500を上回る!|トラインベスト
昨年、コロナショック後に僕がSPYDをどんどん購入していった詳細記事です。
【2020年ベストバイストック】SPYDがボロカスに言われてる?ほな買いやな笑
個人的にこのようなデータ、背景から「長期で見た場合」
SPYDが必ずしも時価総額加重平均に劣るとは考えていません。
手法・テクニカル分析を用いたトレンドフォロー
トレンドフォローとは、相場における伝統的手法で以下のようなものです。
・相場のトレンドラインに乗る手法
・株式では上昇相場で有効
・前提がアップトレンドのETFなどで有効
とくに、市場平均に乗っかるような商品では有効だと思います。
こういう前提条件のもとトレンドフォローの「押し目買い」を行っています。
「押し目買い」とは。
・アップトレンドの中で少し下げている(押し)ポイント
・アップトレンドの中で高値つかみを避ける伝統的なエントリー手法
・テクニカルチャート分析を利用する
手法です。
僕が行っている手法の特徴としては、
環境認識 → チャートを複合時間足で分析する
という手順を踏んでいます。
これを行うことで
「本当にサポートラインやトレンドラインが機能しているのか?」
を見極めることができ
いわゆる「落ちるナイフ」を回避することが可能だと考えています。
そして、最終的なエントリーポイントの判断方法は以下になります。
・ダウ理論でトレンド転換
・押し目買い
・ピラミッティング
・レンジサポートラインでの反発
以上の手法で、チャートパターンを解析してエントリーしていきます。
テクニカル分析の教科書としては
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
がおすすめです。
ロウソク足とは?からテクニカル分析の全てをこの1冊で勉強できるでしょう。
投資系の本をじっくり読む時間がないので「耳学問」という結論にたどり着きました。
kindleを利用すると、トークバックというアプリを使って音声で読んでくれるんです。
人間て、通勤時間やお風呂、掃除中などなど。
1日1時間以上はスキマ時間があるので1年間にすると400時間近い勉強時間を確保できます。
Kindle Unlimitedは30日間無料で利用できるそうです。
耳学問は、ハマると「他の人はなんにもしてない時間に知識が吸収できる」感覚が病みつきになります。
スマートベータ特性・ファクター投資とは?
ファクター投資とは、バリュー、小型、モメンタム、低ボラティリティ、収益性などのファクター要素に特化させることで、いわゆる市場平均を越えようという投資手法です。
以下、みらいさんのブログからの引用です。
SPYDは、バリュー、サイズのファクターを持ち、これらのファクターが強い相場環境というものがあります。
この図からわかることは、後期景気後退期、早期景気拡大期にはバリュー、小型のファクターがプラスに働き、そういう時期にSPYDが強いと言えるでしょう。
では、今回の実際のエントリーポイントについて考察していきます。
エントリーポイントの判断・長期足から短期足へ時間軸を落としこみテクニカルで判断する
まずは、現在の状況 日足チャートです。
ラスト戻り高値40.6ドルを超え逆ヘッドアンドショルダーのパターンです。
次に4時間足に落とし込みます。
40.6ドルが強いレジスタンスラインになっており、ここをブレイクアウトすると
大きく上昇するイメージです。
そこで想定するパターンですが
エリオット波動第3波、トレンド2点目
このパターンは強くエントリーできそうです。
次にレンジパターンになる場合
この場合、38ドルがサポートラインが強く、そこで反転パターンがくれば
ロングのエントリーもできます。
今回のまとめ・ETFをテクニカル分析を用いてエントリーする手法
・ダウ理論 戻り高値ブレイク
・トレンド2点目 押し目買い
・「落ちるナイフ」は避ける
以上、チャートを観察しながら次のエントリーポイントを考察していきます。
ご参考になれば幸いです!
普段はFXや短期トレードについて発信しています。
テクニカル手法を「デモトレードなどで検証して身につけたい方」は
DMM FXで口座開設すると、各種条件を達成すれば20万円のキャッシュバックキャンペーンがあります。
トレード資金として活用できるでしょう。
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
https://twitter.com/kazuya04012007
Twitterやってます。お陰様でフォロワーさんが1万人を突破しました!
記事がお気に召しましたら、フォローいただくと最新の情報を提供しています!