※この記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。
中国のQQQ(ナスダック100)と呼ばれるCXSEが相変わらずの下がりっぱです笑
中国恒大(こうだい)集団の巨額債務問題を中心に、ファンダメンタルズ要素では全くの”買いサイン”がない状況のETFですが、こういうときこそ、あえてエントリーポイントを探っていきたいと思います!
想定されるエントリーポイントをテクニカルチャート分析を利用して解説してみたいと思います。
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
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CXSEの特徴
CXSE
(ウィズダムツリー中国株ニューエコノミーファンド)の特徴
・国有企業を除く中国株に投資をする
・銘柄数150 経費率 0.32% 純資産3.7億ドル
・テンセントとアリババで25%
・セクター比率
Consumer Discretionary(一般消費財)36%
Communication Services(ハイテク)22%
Information Technology 9%
「上位銘柄はアリババやテンセントといった中国ハイテク企業なので世界的競争力のある中国株ETF」
で構成されています。
詳しく知りたいという方は、ななしさんの氷河期ブログをご覧下さい。
中国ETF(除く政府・国有企業)CXSEを買いました【中華QQQ】
ななしさんの運営サイト 氷河期ブログは非常にわかりやすく銘柄の特徴などを解説してくれています。
以下、引用です。
さすがに本家QQQは格が違う上昇率です。
そして、ほぼほぼ相関しているチャートですが、これは以前までの話。
Portfolio Visualizer
直近では完全に逆相関しています。
こういうとき、市場参加者は買いを嫌いますが、
僕は逆に
「むしろ、逆相関なんやから、こういうときこそエントリーやろ」
と思ってます笑
身も蓋もない言い方ですが、株は安く買って高く売るのが原則です。
失敗したら自分で責任を負えば(資金を失う)いいだけです笑
名著「デイトレード」の言い方を借りれば
「トレーディングを成功に導くには、2種類の欠点を持つ人を探すことが必要である。つまり、割安な値段で売ってくれる人、そして割高な値段で買ってくれる人である。」「傲慢に聞こえるかもしれないが、トレーディングを成功させる能力とは馬鹿を探す能力である」
随分、刺激的な言葉ですが、投資家にとって身も蓋もない事実だとも考えています。
「デイトレード」はトレードをするなら一度は読んでおくべき名著だと思います。
投資系書籍を読むなら、アマゾンkindleで購入してトークバックアプリを利用すれば
通勤時間などに聞き流しできるので、時間効率が非常に良いです。
2 テクニカル分析を用いたトレンドフォローの手法
僕は、トレンドフォローという手法を用いてます。
トレンドフォローとは、
・相場のトレンドラインに乗る手法
・株式では上昇相場で有効
・前提がアップトレンドのETFなどで有効
です。
テクニカル分析の手法としては、王道中の王道ですね!
さらにトレンドフォローの押し目買いを行っています。
・アップトレンドの中で少し下げている(押し)ポイント
・アップトレンドの中で高値つかみを避ける伝統的なエントリー手法
・テクニカルチャート分析を利用する
特に重要なのが
☆ チャートを複合時間足で分析する
ことです。
長期足からチャートを落とし込んでフラクタル構造の中の短期足でエントリーします。
エントリーの原則は以下です。
・ダウ理論でトレンド転換
・押し目買い
・ピラミッティング
・レンジサポートラインでの反発
注意点は、ビタビタの底値では拾えない、ということですね。
「頭と尻尾はくれてやれ」です。
3 CXSE チャート 複合時間足でフラクタル構造をみる
チャートは長期足〜短期足へと落とし込んでいき、フラクタル構造の中ので
エントリーポイントを探ります。
CXSE 月足チャート
安値からちょうどフィボナッチ50%のポイントまで押してきています。
CXSE 週足チャート
44ドル付近のダブルボトムから大きく上昇してますので、このサポートラインは機能すると思います。
ここまで押してきてくればビッグチャンスだと捉えています。
CXSE 日足チャート
戻り高値と記しているところが「ダウ理論」におけるトレンド転換のポイントだと考えています。
ここを超えてくるまではダウントレンドですので、エントリーはできません。
いわゆる「落ちるナイフ」を掴まされる危険があると思います。
5 エントリーポイントを決定する手法
具体的なエントリー手法は、4時間足で判断します。
CXSEは戻り高値56ドル付近を超えてトレンド転換したら
押し目をつけたトレンド2点目でエントリーします。
僕が書いた赤矢印のようになったら、青丸の部分でエントリーです。
ただし、ここで注意点は、「落ちるナイフ」に突き刺さらないことです。
戻り高値56ドル付近を超えるまではダウントレンドなので
「ノーエントリー」です。
さらに下がり続けた場合、44ドル付近のダブルボトムから大きく上昇したサポートラインに注目します。
ここでの反転サインを見つけれたらビッグチャンスだと考えています。
6 CXSE エントリーポイント まとめ
・テクニカル分析でエントリーポイントを測る
・アップトレンドのダイバージェンスに注意
・ダウントレンドからの反転パターンを待つ
・チャートを複合時間足で見る
※バチバチの底値では拾えない…
また実際にエントリーするときはお知らせしようと思います。
(その後ゴリゴリ下げたら笑ってやってください笑)
以上、有難う御座いました!
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