こんにちは、かずです。
今日も前回の「旧帝大・一般学部目指そうぜ!(除く東大・京大)」
「旧帝大・一般学部目指そうぜ!(除く東大・京大)part2」の続きです。
いきなり結論ですが学力は自学自習をすることでしか身につきません。
はっきり言いますが、授業(講義)ばっかり出ていても、一流国立大学には進学できないと思います。
僕のブログを読んでいただける方は、子育て世代の方が多いと思います。
是非最後まで、見ていってください。
では行きまっせ!
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その1・そもそも、なぜ自学自習でなければ学力はアップしないのか?
例えば数学の授業で「二次関数」「平方完成」について講義があったとします。
上記の内容を数学の先生が教えてくれます。
先生たちはプロなので教え方はうまいです、確かに「わかった気」にはさせてくれます。
さらに例題の解説もしてくれるでしょう。
ここでありがちな勘違いをしてしまいます・・・
・すげ〜わかった!
・なるほど〜!そういう意味やったんか!
「もう問題とけるわ!」 ← 超危険です
この段階で実際に問題を解いてみると次のようなことがしばしば起こります。
・あれ?平方完成ってどうするんやったけ?
・頂点ってどっちがどっちやってっけ?
・翌日は解けても、一週間後に解けない…
「ん?解答埋めれない・・・理解したはずやのに・・・」
→ これら全て、すべて本番では0点です。
その2・受験に合格するとは?その本来の意味
・合格最低点を本番で取らなければいけない
・解答用紙に、正確に正解を書き込めなければいけない
・頭の中でいくら「ふわっと」理解していても1点にもならない
→ 結果、落ちます…。
また、こんなことを言い出す受験生も多いです。
「わかってたけどケアレスミスしてもた…」
・僕に言わせれば、言い訳100%です
・ケアレスミスも0点
・そもそも「完璧に理解している問題」であればケアレスミスなどしない
例えば、東大理系や国公立医学部に合格するような学生にとって、センター数学は満点で当然というスタンスで試験に望みます。
解けるのは当たり前なので、どちらかといえばミスしないことに注意を注ぎます。
問題解くのにアップアップでは、はなから実力がないのです。
極端にレベルを落として考えればかわりやすいかもしれません。
1+1をケアレスミスするか?ということです。
絶対にミスしませんよね。
その3・アウトプットの重要性(理解度・スピード・忘却への対応)
本当に理解できていれば説明できる
・問題は当然解ける。
・解けるだけでなく、なぜそうなるか?
なぜそういう解法を選択するかを、わからない人に説明できる
→ この状態になるには自分でアウトプットを繰り返して「ほんまに自分が理解しているか?」を確認する必要があります。
学習スピードが段違いに早い
・インプットとアウトプットを素早く繰り返すことで知識が血肉化する
・1つの分野を回すのに慣れれば授業の10倍のスピードで回せる
どんどん回していかないと国立一流大学の学習範囲は膨大で間に合いません。
ちんたら授業ばっかり聞いてるわけにはいかないんです。
人間は忘却する生き物である
この画像からわかるのは、人間は脳機能の構造から、ほっておくと1日経つと74%を忘却し、約1ヶ月後には80%近くを忘れてしまうのです。
頭が良い悪いの問題では無く、特殊な例を除いて通常はこれぐらい忘却するという事です。
例えば、皆さん名前や住所はしっかり記憶されていますよね?
これはなぜかというと脳の引き出しへの出し入れの回数が多く、その事象が短期記憶から長期記憶に変換されているからです。
当然ですが、本番までに忘れた知識は正確に正解を記入することができないため
ここも0点ということになってしまいます。
これは自学自習でカバーするしかありません。
その5・このシリーズの到達目標
・センター試験 得点率80%
・2次試験 一般系記述模試 偏差値65
ここを無駄に教育費をかけずに到達します。
なぜ教育費がかからないかの理由は、これまでにお話したとおりです。
「自学自習だけで学力はアップ可能」
「というか成績アップを妨げる授業はむしろ邪魔」
「高額塾(講義)にコストかける意味は少なくとも”学力アップ”にあまり関係がない」
まとめ・なぜ自学自習でないと成績アップしないのか?
まとめます。
・自分で学習しないと点にならない
・ほとんどの学生が理解しているつもりで終わる
・解説できてなんぼ
・高スピードで回さないと必要分野が終わらず、しかも多すぎて忘れる
独学で学力を上げる方法の参考としては以下の書籍が有効と思います。
以上、ご参考になれば幸いです!
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