こんにちは、かずです。
本日は、「逆トレンドブレイク」というチャートテクニカル分析方法ついて解説していきます。
エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。
では行きまっせ!
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
その1・逆トレンドブレイクとは?
「逆トレンドブレイク」とはチャートテクニカル分析手法のひとつで
・トレンドラインから反対方向に相場が進む
・トレンドの終焉を示唆するサイン
・相場の転換点の見極めのヒント
以上のような特徴があります。
うまく使いこなせるように慣れば、トレンド転換やエントリーポイントの決定に判断できると思います。
その2・そもそも「トレンドライン」とは?
トレンドラインはテクニカル指標の一つで、有名ですので皆さんご存知たとは思いますが、おさらいで。
・上昇相場であれば、安値と安値を結んだ線
・下降相場であれば高値と高値を結んだ線
・トレンドラインは株価や為替の抵抗線になりえる。
具体的にチャートでみていきましょう!
VOO(S&P500)の日足チャートです。
これがわかりやすいアップトレンドのラインですね。
次に、USD/JPYの日足です。
これはダウントレンドのラインですね。
さて、では今回のテーマである「逆トレンドブレイク」について見ていきましょう!
その3・逆トレンドブレイクのサイン
これはシンプルに
・トレンドラインからはみ出す(ブレイクする)
・騙しに注意!笑
です。
特に騙しに注意です。
具体的に見ていきましょう!
これはQQQの4時間足ですが、ダウントレンドラインを逆トレンドブレイクしています。
青丸ゾーンに注目です。
ここを本格的にブレイクアウトしたかどうかは、騙しに注意するため、短期足で確認します。
同じ場面を15分足にしてみます。
このような感じで、ブレイクアウトした後、押し目を作って上昇してます。
こうなると逆トレンドブレイクした、と判断できるでしょう。
次は、USD/JPYの4時間足・逆トレンドブレイクです。
今度はアップトレンドからの転換です。
同じく青丸ゾーンに注目です。
ここを15分足で見てみます。
先程のQQQと同様ですね。
4時間足のダウントレンドラインをブレイクアウトしそうな場面で15分足で戻り売りが起こっています。
どちらもエントリーサインとして利用することもできるでしょう!
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今回のまとめ・逆トレンドブレイクの判断と、エントリーする手法
・トレンドラインの終焉を示唆するサイン
・相場が逆方向に進み出すポイント
・エントリーチャンスになりえる
・騙しに注意
以上、チャートを観察しながらエントリーポイントを考察していきます。
ご参考になれば幸いです!
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