こんにちわ、かずです。
先日(11/8)こういうツイートをしました。
おはようございます。
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年11月20日
(あ~9時間寝て気持ちいい)
【時間軸】について
投資は基本的に順張りが良いと思います。
ただし、自分がどの時間軸で投資しているかで、その瞬間は逆張りに見えることがあります。
何ゆうてるかわけわからんと思いますので昨日のUSD/JPYトレードで解説します。 https://t.co/X8ERLxgA7A
USD/JPY売りまーす pic.twitter.com/OEcKPcHAj3
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年11月19日
からの
おらきたー https://t.co/X8ERLxgA7A pic.twitter.com/B1RRZKSaKL
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年11月19日
一気下げの
とりあえず114で利食い
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年11月19日
+45pipsまいどうー https://t.co/3QQy37qj2c pic.twitter.com/LTHOADlZcw
と、まあ運良く勝てたわけですが、このエントリーを参考に
今回は「マルチタイムフレーム分析」という、チャート分析において非常に重要な手法をみなさんと一緒に共有したいと思います。
一つの時間軸だけでチャートをみるのではなく、大きな森の中から木を見る作業になります。
鳥の目から虫の目へ、なんていい方もしますね。
エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。
(あくまで2021/11/19時点での為替相場です。為替はすぐ流れが変化するためご注意ください。)
では行きまっせ!
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
その1 自分の執行時間足より上位の時間足で環境認識をする
僕の場合はデイトレードなので、以下のような時間軸でチャートをみています。
・30分足 1時間足がメイン(トレンド・レンジ)
・タイミングは5分足、15分足(チャートパターン)
・環境認識は週足、日足、4時間足で行う
まずはUSD/JPY 週足からみます。
114.5円付近に、重要なレジスタンスラインが引けます。
ここに価格が近づいてきたら、反発することを推測しておきます。
次に1時間足に落とし込みます。
11/18の時点で青丸の「ラスト押し安値」をブレイクしており
いわゆるダウ理論でいうところの、目線は下、になっています。
すなわち1時間足レベルでここから狙うべきは「戻り売り」ということになります。
さて、ここまででセットアップ完了です。
実はテクニカル分析でのトレードはチャートパターンなんかは些末な問題で、
この環境認識〜セットアップがほとんど全ての仕事といえます。
後は、タイミングをとるだけです。
その2 エントリータイミングは短期足で
さあいよいよエントリーです。
ここは短期足でタイミングを図ります。
ここでいわゆるチャートパターンというものが必要になりますが
ショートなので、ダブルトップ、トリプルトップ、ヘッドアンドショルダー、逆V字パターン、ここは何でもOKです。
要は「さあ、ここから反転しまっせ!」というサインを見落とさないようにすればいいのです。
ちょうど114.5付近で逆V字パターンが点灯です。
114.45でショートのエントリーを行いました。
損切りは114.55付近
利食いはトレール気味に見ますが、勢い強かったので一応114.0のキリ番としました。
とりあえず114で利食い
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年11月19日
+45pipsまいどうー https://t.co/3QQy37qj2c pic.twitter.com/LTHOADlZcw
こんな感じです。
今回は、以上の手法(マルチタイムフレーム分析)を利用してチャートパターンを解析しエントリーしました。
こういう内容を学ぶためのテクニカル分析の教科書としては
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本日のまとめ マルチタイムフレーム分析
・異なる時間軸のチャートから、相場全体の環境認識を行う。
・上位足を確認し、その中で自分の時間軸でのエントリーポイントを探る
・チャートパターンより遥かに重要!
はじめは少しとっつきにくく難易度は高いかもですが、なれるとそうでもないです。
そしてテクニカル分析でトレードに勝とうと思うのならば身につけるべき必須のスキルともいえます。
以上、ご参考になれば幸いです!
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