こんにちは、かずです。
今回は、米国株ETFの中でも超優良と言われるVIGについて、その特徴とテクニカルチャートを解説していきます。
今回もみらいさん、ななしさんのブログ記事を引用させていただきました。
ほな、いきまっせ!
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その1 VIGという商品の特徴
VIGという商品の特徴は以下のようなものです。
参考記事はいつもお世話になっている、みらいさんのブログを引用させていただいてます!
VIG(Vanguard Dividend Appreciation ETF)についてまとめます
・スマートベータ
・米国で10年以上増配を続け、今後も増配余地のある銘柄に投資
・銘柄は景気後退期でも増配できるような、質の高い企業群。
特に下落相場での値下がりを抑えやすい特徴
・Google、Amazonなどの無配銘柄は含まれない
・配当をテーマにするETFだが高配当利回りではない
「どんな時も配当を増額できる企業」に投資
・NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスと連動
・経費率 0.6%
連続で増配していくわけですから、いわゆる「優良かつクオリティの高い」企業群を集めたETFといえます。
その2 ファクター投資
スマートベータの商品は、あるファクターにウエイトを置くことで指数をアウトパフォームしようとしています。
VIGのファクターとしては「クオリティ」があります。
このウエイトをもつスマートベータは、下落相場に底堅い特徴を持つ反面、上昇相場でやや置いていかれる弱点もあります。
こちらMSCI KOKUSAIとの比較です。
その3 VIGの構成銘柄やセクター比率、S&P500との比較
この辺のデータは、ななしさんのブログを見ていただければすぐわかります!
構成上位10社はこんな感じ
セクター比率は増配企業だけど意外とテクノロジーが多いみたいです。
VIGの増配率推移はこちら。
めちゃ安定してるし、リーマンショックでもそこまで落ちてないのが驚きです。
SPY(S&P500)との比較ですが、やはりリーマンショックでも安定していたことがわかります。
VIGとSPY(S&P500)との株価長期足チャート比較です。
下落時は強いですが最後はS&P500に抜かれてます笑
そしてこれが面白いのがSPY(S&P500)との配当込みトータルリターン比較
恐ろしいまでに互角!
秀逸なのがこれ、ボラティリティはVIGのほうが安定しています。
さて。ここで「あ!」と思った方はお目が高い。
ボラティリティが低いということは「幾何平均リターン」に優れる、ということ。
すなわち複利効果が高いんちゃうの?と推察できます。
幾何平均リターンってなんやねん?って方はこちらの動画をどうぞ。
その4 VIGのチャート・テクニカル分析
月足チャートです。
めちゃくちゃ綺麗な一次関数のようですね。
こういう商品こそ複利が効くし、こういう銘柄はレバレッジかけると効果的なんですけどね〜。
※レバレッジ商品はリターン高くてもボラティリティが高いとリターン削られます。
週足チャートです。
S&P500やNASDAQと同様下げてきてます。
ダウ理論でもダウントレンド
さすがにトレンドフォローはしにくい状況でグランビルの法則も使いにくいですね…
グランビルの法則の使い方わからなければ、こちらどうぞ!
日足チャートです。
次にエントリーするとすれば戻り高値である154ドルを超えて
ダウ理論で逆トレンドブレイクしたら押し目買いできると思います!
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マーケットのテクニカル分析は、これ1冊でテクニカル分析の基礎から応用まで勉強できる素晴らしい本だと思います。
本日のまとめ 2022年7月 VIG チャートテクニカル分析
・S&P500に匹敵するトータルリターン
・ボラティリティが安定
・幾何平均リターンに優れるのでは
・エントリーは逆トレンドブレイクしてから
以上、ご参考になれば幸いです。
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