こんにちは、かずです。
本日は、8月に入って株式は少し調整気味の中、安定の金（ゴールド）を取り上げたいと思います。
さらに、2500ドルをブレイクアウトで高値更新！
実は前兆は昨年に出ていたんですけど、記事でお伝えしています。
長期に見たときに
・資本主義における経済成長とともに現金の総量は増加
・必然、有限資産の金の価値は高まる
・特に直近、重要なアセットになり得る可能性
・実は過去50年ではS&P500をアウトパフォームする！？
上記の理由に加えて、金・ゴールドをなぜ投資対象とするのか？
直近の金・ゴールドのチャートテクニカル分析について解説していきます。
本記事は、殿、ナザールさんの記事とインスタグラムを引用させていただきます。
さらに毎週恒例のUSD/JPY週報もやっていきます。
ほな、いきまっせ！
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです！
↓
その１ 金（ゴールド）を投資対象とする理由
ゴールドの記事はいつもファンダメンタルズ部分の引用は金投資家である
殿（信太郎さま）のマネリテ「株式投資初心者の勉強 虎の巻」
の記事を引用させていただいております！
有難う御座います。
まずは、以下の大きな理由があります。
・2010年代のリフレは将来のリターンを食いつぶしている投資妙味が少なく投資家の投資意欲が減退する局面がくる
・通貨増刷による通貨価値の下落で負債価値を減少
・通貨価値が下落する局面では債券のリターンが悪化する
・高い実質リターンを叩き出すのは今までは株や不動産であったが今後は最良の選択肢とはいえない。
・通貨減価、社会情勢不安定な局面で力を発揮する金（ゴールド）が期待できる
・金（ゴールド）をポートフォリオに入れ込むことを推奨
上記の理由で、資本主義社会経済では基本的にインフレが進んでいくため
有限資産である金に投資するのは合理的といえます。
さらに、ここから金の驚くべきパフォーマンスについてご紹介します。
引用させていただくこんてはナザールさんのインスタグラムになります。
投資・資産運用について発信されていますので、ぜひフォローしみてください。
まずはこちらを御覧ください。
金は株式と逆相関する傾向にあり、株式がぱっとしない時にディフェンスの役割をしてくれています。
このように、大きな変動を抑えてボラティリティを小さくすることで、複利効果を効率よく得ることができます。
超長期で見た場合、幾何平均リターンを最大化させるのが重要なのですが、金を含むオルタナティブを５％前後含むのが望ましいそうで「アセットアロケーションの最適化」を参考にしています。
アセットアロケーションの最適化 ポートフォリオの構築とメンテナンスのための統合的アプローチ
さらに、こちらを御覧ください。
金は実はハイリスク・ハイリターンなんです。
実は過去50年で50倍になっています。
さらにさらに、こちらを御覧ください。
実は、50年スパンで見てみると、驚きのS&P500をアウトパフォームしています。
これ、衝撃的じゃないですか？
S&P500といえば近年、無敵のインデックス投資として投資界隈では王様中の大様ですけど、実は過去50年スパンでは地味な金に負けていたんですね。
さて、では直近の10年ではいかがでしょう？
さすがにここ10年の米国株は無敵状態でしたので、見劣りしますね。
ただ、じゃあここから10年はどうでしょうか？
その２ 直近の相場背景と金チャート
ゴールドが直近上がっている理由は以下のものがよく言われています。
・単純に円安ドル高
・需給（金の生産量が追いついていない）
・各国の中央銀行が購入している
2023年は需要が約2.5倍に
・地政学リスク
・リセッション懸念
・実質金利低下が見込まれる
・ドルインデックスの低下
特に、ドルインデックスと金の逆相関はよく言われるデータですね。
さらに、こちらマネーストックM2の週足チャートです。
リーマンショックからの直線の傾きと、コロナ相場でとんでもない緩和なのと、昨年からのQT（金融引き締め）でお金の総量が減少しているのがわかります。
（実は、直近少し回復してます）
2024年中にはQTは終了の予定ですが、マネーの総量とゴールドは比較的相関するので、利下げ、再びの金融緩和に期待ですね。
その３ 金チャート 直近のテクニカル分析 2024/9
まずは環境認識なので、長期足チャートからです。
フィボナッチリトレースメントは、テクニカル分析のツールとして非常に便利なので、基礎的な使い方に興味がある方はこちらの動画を参考ください。
週足チャート 2024/9
毎回毎回、2000のレジスタンスラインで反応してヒゲつけて帰ってきてましたが
昨年末〜年始にかけて
これまでのブレイクアウトもどきとの違いで、2023/12に2100をこえて、これまでの高値を更新しています。
いわゆる最高値をつけました。
これにより、いわゆる高値更新→トレンドフォローのチャンスです！
当時に動画で解説してます。
初めに金にエントリーしたのは2021/4だったと思います。
平行チャネルライン下限でのダブルボトム
その後、きれいに上昇してくれましたが何度も下落を繰り返し、その都度、押し目買いでポジションを積み増ししています。
直近のエントリーはこちら。
手法はこんな感じでシンプルです。
・ダウントレンドを逆トレンドブレイク
・ダブルボトム
・トレンド転換
こちらは同じようにダウントレンドラインからのダブルボトムで逆トレンドブレイクを狙ったものですが、かっちかちの2000レジスタンスラインで阻まれてしまいました。
日足チャート 2024/9
ダウ理論転換してからのトレンドフォローで、2024/4には2400ドルを大きく超えてブレイクアウトしたので爆益です！
その後も、平行チャネルラインでじわりと上昇してきて、ついに2500ドルを突破！
株式のパフォーマンスが悪い中、安定していますね。
アップトレンド継続なので、買い目線でいいのではないでしょうか？
年末〜年明けの僕の発信を見て着いてきてくれた人、爆益でしょ！？笑
金をポートフォリオに組み込んで長期に複利を効かせたい、幾何平均リターンを最大化させたいとお考えの方は「アセットアロケーションの最適化」を参考ください。
アセットアロケーションの最適化 ポートフォリオの構築とメンテナンスのための統合的アプローチ
その４ 今週のUSD/JPY 2024年9月9日〜13日 第3週
では、毎週恒例のドル円の振り返り、いっときましょう！
今年から新たな試みで、一週間ペースでUSD/JPYを見ていきたいと思います。
デイトレードまでしてなくても、大きな時間軸でドル転いつがいいかな？とかの参考にしていただければ幸いです。
さて、今週のUSD/JPYを見ていきましょう！
日足チャート
先週の金曜日、注目の雇用時計がありましたが、指標発表前にすでに長期足でダウントレンドの形で決まりそうだったので、予めショートポジションを仕込んでおきました。
USD/JPY
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年9月6日
雇用統計前やけど
どーみても下なんでショート仕込んどきました。
ショート+200pips
指標後に跳ね返ってもうたら
切ります。https://t.co/0UbBAqlsvb https://t.co/jQuopUuHHq pic.twitter.com/DY4KwIw4zd
4時間足チャート
雇用統計は、雇用者減も平均時給アップと微妙な結果で
結局は想定どおり円高方向へ。
な？
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年9月6日
雇用統計あっても
下いったやろ？🤣https://t.co/5tIusPQxj8
USD/JPYショート＋210pipsで
週末ホールドしまーす。 https://t.co/aU2R5e71bx pic.twitter.com/hgKCVATfXJ
その後、水曜日のCPIで少し戻したので一部を利食い。
USD/JPY
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年9月11日
2023/12以来の140円台突入
さらに伸びてショート+480pips
例によって一部利食いで、もう負けはない
トレール開始👍
こっからがトレンドフォローの真骨頂💥#ドル円 #ドル円ショート
▶️朝の解説動画の通りなってますよ！https://t.co/rTWP5mzksH https://t.co/bhjEhkBUg9 pic.twitter.com/R1BbcWzIPJ
そのまま、粘ってたら再び140円台に突入してきました！
USD/JPY
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年9月13日
ショート粘ってたら戻り売り入った
ショートポジション合計+370pipshttps://t.co/VR6YDV5za4 https://t.co/0YUh35vggs pic.twitter.com/ggR1DMJ0Wy
毎日、状況を更新していますので、リアルタイムで情報を掴みたい方は
こちらの方をフォローしてただけると生の情報を更新しています！
本日のまとめ 株はメンヘラでも金（ゴールド）は安定 2024/9
・しばらく1600〜2000のレンジであった
・日足ベースでダウ理論で目線が上に
・昨年2,100ドル 高値更新 これまでとの違い
・2,500ドルをブレイクアウト（安定）
・平行チャネルライン移動中
・ドルインデックス・実質金利低下傾向
以上、ご参考になれば幸いです。
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あくまで投資は自己責任のもとご判断ください。
