こんにちは、かずです。
本日は久しぶりにテクニカル分析・手法シリーズで行きたいと思います!
ごちゃごちゃ言わずに、すぐに使えてかつ実践的な方法を具体的にチャート分析を用いて、さらにエアトレードではなく、実際に僕がチャートをみて判断した場面を題材にお話していきます!
宜しくお願い致します!
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
その1
ライントレードとは?
ライントレードとは、チャートにおける節目の価格に線を引いて反発する価格帯を想定する手法です。
ラインの種類にはトレンドライン、水平線、サポートライン、レジスタンスライン、チャネルライン等、多種多様にあります。
今回は、ラインの中でも僕が最も重要と考える「水平線」についてお話していきたいと思います。
その2 具体的な水平線の引き方
シンプルにまとめると、以下のような方法です。
原則その1)明らかに目立つ直近の高値・安値に引く
原則その2)何度も反発している価格帯に引く
はあ?
そんな文字だけでわかるかいな!?
とツッコミ入りまくってるので、もちろん具体的にチャートでお示しします。
その3
NASDAQショートの利確場面を題材に
僕はテクニカルトレーダーです。
トレードを行う際に、次のことに細心の注意を払います。
①まず事実(数字)を見る
②それを客観的に分析する
③その結果をもとに、行動指針を決める
これができてないと、相場は見誤ると思うのです。
たまに①→②→③の順ではなく逆から行う方を散見します。
「こうこうだから、自分は上がると思う。」
そう決めつけてしまうと、上がる条件に沿った情報ばかりを集めてしまいます。
ですので、できるだけ感情を省くようにしています。
チャートは感情は関係ありません。
なので、僕はテクニカル分析を重視しています!
そんななか、僕は、2022/2/10に青丸の場面でNASDAQ3倍でショートをしています。
NASDAQ3倍でショートしてみまーす😎
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2022年2月10日
(NASDAQ3倍ベア)
ちょっと早いけど、ロング勢が最後の逃げ場として
エリオット波動修正C波入る手前のこの辺かな〜っと
「戻り売り」が入りそうな
▶️フィボナッチ50%
▶️200MA手前
▶️100/200MAデッドクロス
⤵️ベアチャートレジサポ転換
で3倍ショート⤵️⤵️⤵️ pic.twitter.com/ylxvK2HfPs
では、利確の場面の環境認識をしていきましょう。
週足チャートですが、このチャートに原則その1、2を用いて適当に水平線を引いてみてください。
僕はこの辺りかな〜と思いました。
キリ番で10000のライン
上下ともに何度も反応してる場面ですね。
さらに、ここでフィボナッチリトレースメントをあててみましょう。
フィボナッチリトレースメントに関しては以下の記事を御覧ください。
ちょうどフィボナッチ61.8%のラインが10300くらいになりました。
さて、今この先のチャートが見えない場面です。
後付ではなんとでも言えますが、当然ですがリアルトレードでは先の見えない状況で判断を下す必要があります。
ここで私見を。
僕は「相場を後付で解説する能力」と「実際にトレードで利益を出す能力」とは
全くの別物だと考えています。
ですので、投資関連の情報発信者を見る時は、実はここでエントリーしていました、利食いしてました等の「後だしじゃんけんをしているだけなのか?」「すでに起こったことを理由をつけて解説しているだけなのか?」
それとも相場の先がわからない状態で、負けを晒す可能性があるにも関わらずリアルタイムで「エントリーを先出ししているか?」を非常に重要視しています。
そして、負けを晒す可能性があるにも関わらずリアルタイムで「エントリーを先出ししている」発信者には最大限の敬意を評すと同時に、実力者であると推察しています。
自信がなければ、そんなことはできないからです。
名著「デイトレード」の中で、僕の大好きなフレーズがありますので引用します。
デイトレードの著者は、オリバー・ペレス、グレッグ・カプラ。
執筆当時、現役バリバリのトレーダーであり、もちろん後付の解説屋ではありません。
デイトレードP25-26より一部抜粋
『なぜ、多くのウォール街のアナリストは事後の説明に満足しているのであろうか。
おそらく、事前に予想を出すことは、それまでに懸命に築き上げた評判を台無しにするリスクがあるからだろう。その結論を全世界に晒すことになる。
我々は学問的にわずかな価値しか無い既知の事実にはほとんど時間を割かず、今後起こると考えるところに全精力を傾けた。
かつてヘッジファンドのマネージャーとして相場観を報告しなければならなかった時、ウオール街の経験則として学んだことがある。その経験則とは6ヶ月から8ヶ月先の相場観を示せということである。相場観が正しくなかった場合も、ほとんどの人は気づかない。(一般大衆は忘れっぽいのだ)
これが最低の行為であることは言うまでもない。
極めて稀であるが、ウオール街にも本当に才能のある者がいる。もちろん、彼らが常に正しいわけではない。しかし彼らは自信を持って、求められれば壇上に上がり「注意しておかなければいけないことはこれこれで、利益を得るためにこの手法を提案します」と述べることができる。
そういった根性のある行動を見たり、目にしたりすると、私は敬意を表することにしている。個人的にその人を知ろうとする。』
全くの同感です。
お勉強だけして、後付解説で知識をつけてもトレードでは勝てません。
せっかくの貴重な時間をさいて、僕のコンテンツを見ていただいている視聴者様や読者様には、ぜひとも「実際にトレードで利益を出す」ほうへ行っていただきたいと考えて各種コンテンツを作成しております。
さて、チャートに戻りましょう。
ここで「水平線」、「フィボナッチ61.8%」という2つの根拠を重ねました。
さらに4時間足チャートに落としてみます。
チャート反転パターンであるトリプルボトムが形成されました。
「水平線」「フィボナッチ61.8%」「チャート反転パターン」
3つの根拠が重なりましたので、2023年の1月に入ってすぐ、僕はNASDAQ3倍ショートを利食いしています。
NASDAQ3倍ショートを一部利食いました。
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2023年1月6日
+57%
昨日もお話したように米株はここからレンジ形成しそうで10100サポートラインも強そうなので一部利食い。
残りは底抜けまで付き合います😅
米株に対してCXSE(中華QQQ)は
エントリーからで堅調に推移して
+7.6%https://t.co/ks1bleHeLm https://t.co/W0dLVbTIsB pic.twitter.com/sX3kFZJhsA
以後の推移はこのような感じです。
こんな感じで、テクニカル分析をマスターすることで、ある程度は確率的に相場の方向性を判断することが可能と考えています。
チャートパターン、テクニカル分析の教科書としてはマーケットのテクニカル分析
がおすすめです。
マーケットのテクニカル分析は、これ1冊でテクニカル分析の基礎から応用まで勉強できる素晴らしい本だと思います。
本日のまとめ ライントレード 水平線の使い方 根拠を重ねる
・目立つラインに水平線を引く
・フィボナッチ、チャート反転パターンなどの根拠を重ねる
以上、ご参考になれば幸いです。
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