明けましておめでとうございます、かずです。
皆様、2023年の投資成績はいかがだったでしょうか?
僕は為替トレードが月当たりの平均獲得pipsが+83pips(年間で996pips)と2022年に比べて散々な成績でした…
今年は大きく挽回すべく、改めてテクニカル分析、トレンドフォローに向き合っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します!
今日は、新年一発目のブログ更新ということで、王者S&P500を扱っていこうと思います。
さらに、円高・円安について気になる方も多いと思うので、今年から新たな試みとして
毎週の記事更新のタイミングで一週間のUSD/JPYを考察していこうと思います。
皆さんの投資方針の一助になれば幸いかと存じます。
S&P500のテクニカル分析に関しては、昨年の春に、こういうポストをしてます。
S&P500初め、下落中ですけど
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2023年10月4日
もうすぐええポイント来そうです。
4200ラインでマルチタイムフレームで確認して
反転したらINですね。
・週足フィボナッチ38.2%
・平行チャネルライン下限
・逆三尊ネックラインサポートhttps://t.co/LbmWjIfsU0 pic.twitter.com/phzyfTZrai
2023年に入って、2022年だだ下がりだった米国株。
2023/4時点でのテクニカル分析を行い、上昇を予測しましたが想定通りの動きになったと思います。
2023年末、S&P500は下落傾向だったので、買いのチャンスを自分の手法で待っていたら、行ってしまいました笑
そんな僕に挽回のチャンスを与えるべく、年始から押し目を形成中していそうなので、テクニカル分析で考察しました。
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
その1
S&P500(エスアンドピー500)の特徴
まずは、S&P500の基本のおさらいから。
・S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが公表している米国の代表的な株価指数
・ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化。
・S&P500に投資すれば、米国主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できる
・S&P500指数は米国株式市場の時価総額の約80%を網羅
以上のように、米国株式市場に広く投資できる代表的な商品です。
その2 S&P500の中の構成銘柄は、どんなものがあるのか?
S&P500の中でも、組み入れ上位銘柄を見てみましょう。
AAPL アップル
MSFT マイクロソフト
AMZN アマゾン
TSLA テスラ
GOOGL アルファベット
バークシャーハサウェイ
NVDA エヌビディア
UNH ユナイテッドヘルスグループ
FB メタ(旧Facebook)
どいつもこいつも、株なんかやってない人でも知っている超有名企業がずらりですね。
個別株なんかせんでも「俺、テスラ持ってるで!グーグル株保有してます!」
って言えますね笑
こういう優良企業を時価総額加重平均(ごっつ簡単に言うたら、そんときいっちゃんイケてる株を多く保有するように組み入れちゃう方式)でその都度、銘柄入れ替えしてくれるんですから、そりゃあ優秀な商品です。
その3
2024年1月 直近のファンダメンタルズ状況
*政策金利は5.25-5.50%
*利上げ観測が和らぐ→株高
*日銀金融政策会でYCC修正案が示唆されるも、結果としては変更なし
*10年金利は1%を上回ると見ない
*1%以下でも指値オペを行う可能性もある
と、いうことで大きな変更はなしですね。
日銀の金利の方はあまり大きくかわらなそうなので、米国金利だけをまずは追っていきたいと思います。
数学で言うところの「2変数を求めるときは一方のパラメーターを固定」ですね。
その4
2024/1 S&P500 テクニカル分析
では、チャートです。
まずは週足。
フィボナッチリトレースメントでは、最安値からフィボナッチ31.8%で反発。
逆三尊のネックラインからの4200のサポートラインはきっちり機能しました。
フィボナッチがよくわからんというかたは、こちらご参考に。
こんな感じで、テクニカル分析をマスターすることで、ある程度は確率的に相場の方向性を判断することが可能と考えています。
チャートパターン、テクニカル分析の教科書としてはマーケットのテクニカル分析
がおすすめです。
マーケットのテクニカル分析は、これ1冊でテクニカル分析の基礎から応用まで勉強できる素晴らしい本だと思います。
さて、直近の動きをよりわかりやすくみるため、日足におとします。
いつもお話する、マルチタイムフレーム分析手法ですね。
4200サポートラインにあたってV字パターンでブレイクアウトしてしまいました。
いわゆる、行った行ったです。
ばっちり買い逃してます笑
理想はこういうタイミングを待っていました。
ですが、現実にはダウ理論で転換してそのまま行ってしまい
いわゆる「行った行った」の状況で「押し目待ちに押し目なし」の状況でおいてかれてしまいました。
ですが、今回は4時間足までおとしてみると、小さなダブルトップを形成して
押し目を形成してくれるかもです。
青いゾーンまで押してくれたら最高ですね!
その5
今週のUSD/JPY テクニカル分析 2024/1/2-1/5 ※1/4時点
さて、今年から新たな試みで、一週間ペースでUSD/JPYを見ていきたいと思います。
デイトレードまでしてなくても、大きな時間軸でドル転いつがいいかな?とかの参考にしていただければ幸いです。
日足チャート
2023/11のダブルトップからダウ理論で押し安値もブレイクして下目線です。
そのままダウントレンド継続でしたので、Xをフォローしてくれている方はご存知かもですが、この間、僕はUSD/JPYショートしかしていませんでした。
ですが正月が開けて、ダウントレンドラインを逆トレンドブレイクしそうなポイントまで来ていますね。
4時間足チャートです。
底値を切り上げて、ダウ理論で戻り高値をブレイクしてしまっています。
なので、正月明けは僕は一旦、目線を上にしています。(※1/4時点)
本日のまとめ S&P500 押し目形成中!? 2024/1 テクニカル分析
・週足フィボナッチ38.2%から前回高値ブレイク
・年明けから少し下落傾向
・押し目を形成中
・レジサポ転換になれば最高!
以上、ご参考になれば幸いです。
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あくまで投資は自己責任のもとご判断ください。