※この記事は特定の銘柄を推奨するものではありません。
テクニカル分析って、やっぱり難しくて使いにくい…
自分もそれを何らかのパターンで利用して投資に応用したい!
そんな方々は多いと思います。
ですので今回は、「フィボナッチリトレースメント」という有名なテクニカル分析手法を解説します。
さらに、フィボナッチリトレースメントを初心者でも具体的に使いやすいように
シンプルにまとめて解説しました!
もし興味がお有りなら、見ていってください。
ほな、いきまっせ!
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↓
その1 フィボナッチリトレースメントとは?
・株式相場、FX、先物などでトレーダー達が非常によく使うテクニカルツールの一つで
・「38.2%」「50%」「61.8%」という 3つの数値が重要です。
順に解説していきます!
その2 フィボナッチリトレースメントの背景 フィボナッチ数列
「つがいのウサギの増え方」を参考に次のルールで
レオナルド・フィボナッチが数列を考案しました。
1)1つがいの兎は、
毎月1つがいずつのウサギを産む
2)ウサギは死なない
図示するとこんな感じ。
出典;フィボナッチのうさぎ
このルールで、数列の隣り合う項で割り算していくと、ある数値に近似します。
1/1=1、2/1=2、3/2=1.5、8/5=1.6、13/8=1.625、
21/13=1.615384、34/21=1.619047、55/34=1.617647、89/55=1.618181、144/89=1.617877、233/144=1.618055…
最終的に「1.618」という数字に近似。
歴史的建造物や美術品などでも、この黄金比が採用されていることが多いようです。
また、隣り合う項の割り算を逆にすると
1/2 = 0.5、2/3=0.67、3/5 = 0.6、5/8 = 0.625、8/13 = 0.615、13/21 = 0.619、21/34 = 0.618…、34/55 = 0.618…、55/89 = 0.618…
最終的に「0.618」という数字に近似します。
さらに、1つ飛ばして割り算すると
1/3 = 0.333、2/5 = 0.4、3/8 = 0.375、5/13 = 0.385、8/21 = 0.381
「0.382」という数値に近似します。
これにより「0.382」「0.618」という数字が導かれます。
僕がよくおすすめする「マーケットのテクニカル分析」という書籍でも似たような場面が解説されています。
第4章より引用
テクニカル分析をマスターする際にはマーケットのテクニカル分析がおすすめです。
マーケットのテクニカル分析は、これ1冊でテクニカル分析の基礎から応用まで勉強できる素晴らしい本だと思います。
時間がない方はAudibleで聞き流しでもいいと思います。
Audibleでもマーケットのテクニカル分析があるので、興味のある方はぜひ!
その3 フィボナッチリトレースメント 実際に使ってみる
先日、昨年の2月にエントリーしたNASDAQ3倍ショートを一部利食いしました。
NASDAQ3倍ショートを一部利食いました。
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2023年1月6日
+57%
昨日もお話したように米株はここからレンジ形成しそうで10100サポートラインも強そうなので一部利食い。
残りは底抜けまで付き合います😅
米株に対してCXSE(中華QQQ)は
エントリーからで堅調に推移して
+7.6%https://t.co/ks1bleHeLm https://t.co/W0dLVbTIsB pic.twitter.com/sX3kFZJhsA
この根拠のひとつが、フィボナッチリトレースメントです。
まず、NASDAQ週足ですが、コロナ前の最安値〜フィボナッチリトレースメントを引いてみると、ちょうど10200前後がフィボナッチ61.8%のラインになります。
結果としてその後、上昇しているのですが、トレードは後付だとなんとでも言えるので、先が見えない状況で判断をしなければ意味がありません。
利食いする直前のチャートはこちら。
NASDAQ日足チャート
ちょうど、フィボナッチ61.8%のラインでトリプルボトムを形成しています。
ただでさえ反発しやすいラインで強い反転パターンであるトリプルボトムが出現しましたので、ここは一部利食いしておこうと判断しました。
結果はこちら。
思惑通り「上昇してしまった」ので、利食いは正解でした。
この後はどうなるかわかりません。
NASDAQショートの残ポジションも残り僅かですが見守っていこうと思います。
本日のまとめ フィボナッチリトレースメント シンプルな実践的使い方
・レオナルド・フィボナッチが考案した数列をもととする黄金比
・なぜか人が心地よいと思う比率がチャートに反映される
・「38.2%」「50.0%」「61.8%」が重要
以上、ご参考になれば幸いです。
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