どうも、かずです。
今日は、行った行ったで昨年、押し目を取れなかったS&P500
年明け一発目の押し目買いのあと、ぐんぐん伸び切っているチャート分析を行います。
さらに、円高・円安について気になる方も多いと思うので、今年から新たな試みとして
毎週の記事更新のタイミングで一週間のUSD/JPYを考察しています。
皆さんの投資方針の一助になれば幸いかと存じます。
S&P500のテクニカル分析に関しては、昨年の春に、こういうポストをしてます。
S&P500初め、下落中ですけど
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2023年10月4日
もうすぐええポイント来そうです。
4200ラインでマルチタイムフレームで確認して
反転したらINですね。
・週足フィボナッチ38.2%
・平行チャネルライン下限
・逆三尊ネックラインサポートhttps://t.co/LbmWjIfsU0 pic.twitter.com/phzyfTZrai
2023年に入って、2022年だだ下がりだった米国株。
昨年の、2023/4時点でのテクニカル分析を行い、上昇を予測しましたが想定通りの動きになったと思います。
2023年末、S&P500は下落傾向だったので、買いのチャンスを自分の手法で待っていたら、行ってしまいました笑
そんな僕に挽回のチャンスを与えるべく、押し目チャンスをテクニカル分析で考察し、見事乗れたと思います!
しかし、4月に入ってちょっと調整気味なチャートになってきてるので、改めて考察していきたいと思います。
宜くお願い致します!
ぽちして頂けると、ごっつい嬉しいです!
↓
その1
S&P500(エスアンドピー500)の特徴
まずは、S&P500の基本のおさらいから。
・S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが公表している米国の代表的な株価指数
・ニューヨーク証券取引所、NASDAQ等に上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均し、指数化。
・S&P500に投資すれば、米国主要企業500社へ投資しているのと同じ効果が期待できる
・S&P500指数は米国株式市場の時価総額の約80%を網羅
以上のように、米国株式市場に広く投資できる代表的な商品です。
その2 S&P500の中の構成銘柄は、どんなものがあるのか?
S&P500の中でも、組み入れ上位銘柄を見てみましょう。
AAPL アップル
MSFT マイクロソフト
AMZN アマゾン
TSLA テスラ
GOOGL アルファベット
バークシャーハサウェイ
NVDA エヌビディア
UNH ユナイテッドヘルスグループ
FB メタ(旧Facebook)
どいつもこいつも、株なんかやってない人でも知っている超有名企業がずらりですね。
個別株なんかせんでも「俺、テスラ持ってるで!グーグル株保有してます!」
って言えますね笑
こういう優良企業を時価総額加重平均(ごっつ簡単に言うたら、そんときいっちゃんイケてる株を多く保有するように組み入れちゃう方式)でその都度、銘柄入れ替えしてくれるんですから、そりゃあ優秀な商品です。
その3
2024年5月 直近のファンダメンタルズ状況
*5月FOMC 政策金利は「5.25-5.50%」で据え置き
*6月からQTを月額最大600億ドルから250億ドルに変更
日銀金融政策が大きく変更
*マイナス金利解除
*国債6兆円、毎月買い入れ継続
米国経済、雇用が思いの外、堅調でなかなか簡単に利下げが出来ない状況ですが
FOMCは想定内でした。
その4
2024/5 S&P500 テクニカル分析
では、チャートです。
まずは週足。
フィボナッチリトレースメントでは、最安値からフィボナッチ38.2%で反発。
逆三尊のネックラインからの4200のサポートラインはきっちり機能。
最高値をブレイクアウトでアップトレンド伸び伸びでしたが、直近少し調整が来てます。
フィボナッチがよくわからんというかたは、こちらご参考に。
こんな感じで、テクニカル分析をマスターすることで、ある程度は確率的に相場の方向性を判断することが可能と考えています。
チャートパターン、テクニカル分析の教科書としてはマーケットのテクニカル分析
がおすすめです。
マーケットのテクニカル分析は、これ1冊でテクニカル分析の基礎から応用まで勉強できる素晴らしい本だと思います。
さて、直近の動きをよりわかりやすくみるため、日足におとします。
いつもお話する、マルチタイムフレーム分析手法ですね。
押し目買いばっちり決まりました(過去の記事)が、直近少し調整きてますね。
過去の記事で青いゾーンまで押してくれたレジサポ転換で買おう!
と、お話ししていたのですが、ここはバッチリ決まりました。
2024/1時点のチャート
QT減速のポジティブ要素あるも、チャートでは5月FOMC後になぜが上髭ピンバーで下げてしまってるので、少し様子を見て、ダウ理論の転換を待ちたいを思います。
その5
今週のUSD/JPY テクニカル分析 2024/4/29-5/2
さて、今年から新たな試みで、一週間ペースでUSD/JPYを見ていきたいと思います。
デイトレードまでしてなくても、大きな時間軸でドル転いつがいいかな?とかの参考にしていただければ幸いです。
今回はなんといっても「為替介入」ですね。
僕は、為替介入前にロングポジションを積み増しながら、ゴールデンウイーク前に全ポジションを決済し、介入を回避できました。
え?後から言うなよって?
こちら4/27時点でのXでのポストです。
後出しじゃないでしょ?笑
ドル円びっくりするぐらい伸びた🤣
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年4月27日
ボラでかすぎたので、週末前に
一旦、全ポジション手仕舞い
ロング合計 +810pipsでフィニッシュ✨👍
次の抵抗帯は、160円
1990年4月まで遡る。https://t.co/zS8ftlCsjC https://t.co/e7QpR81Qp3 pic.twitter.com/4ofmAS3pJo
介入を読んでいたわけではないですが、以下の理由で早めにポジション手仕舞いをしていました。
結果的にドンピシャ逃げ切れましたが偶然です。
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年4月30日
ただ意識していたのは
・直近のドル円ボラティリティが高すぎた
・160円キリ番に近づいていた
・GWでロンドン時間NY時間を避けた時間は危険だと思っていた
・中長期的には円安なのでまた入り直せばいいと考えていた#為替介入https://t.co/sNPkyKeSXz https://t.co/YLzkmdcm31 pic.twitter.com/EYHTWfnLH1
さて、介入後のUSD/JPYを見ていきましょう!
日足チャート
直近高値の152円の強力なレジスタンスライン
ここをブレイクしたことで、一気に160円まで到達。
152円をしっかりブレイクアウトしたのを見て、僕はロングを打ち込んで行きました。
おはドル🥳『お久しぶりです!早速ロング頂きました』https://t.co/Jyw8wJnKIk
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2024年4月26日
152円ブレイクから一気に上昇。
揉み合うも154.65付近の水平線を突破し
155円をブレイクアウト
ロング+200pips
詳細は動画内で
【長期】目線上
【短期】アップトレンド
【金利】レンジ
【指標】日銀政策金利 #ドル円 https://t.co/b3AUrfoRHR pic.twitter.com/xv8XUsn6B9
4時間足チャート
赤いゾーンが為替介入と思わしき部分です。
2回ありましたが、どちらも5円(500pips)近く円高に触れました。
ただし、基礎的なファンダメンタルの状況は何も変わってませんので
大きな目線ではロングを打ち込んでいきたいところですが、少し様子見していこうと思います。
本日のまとめ S&P500 押し目買い炸裂! 2024/5 テクニカル分析
・週足フィボナッチ38.2%から前回高値ブレイク
・年明けから少し下落傾向だった
・レジサポ転換から押し目買いの後、ひたすら上昇でアップトレンド継続もやや調整気味
以上、ご参考になれば幸いです。
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