こんにちは、かずです。
本日は、毎度おなじみのVYM(米国高配当ETF)のチャートテクニカル分析に加えて
バリュー株とグロース株の比較もちらっと解説していきます。
エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。
ほな、いきまっせ!
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↓
その1 VYMとは?その特徴について
VYMという商品のざっくりとした特徴は以下のようなものです。
・スマートベータ
・米国大型株〜配当利回りの高い銘柄
・時価総額加重平均に類似
「資産をできるだけ減らさずに、安定的に配当を享受できるETFはVYM」
と言えるでしょう。
詳しくは、みらいさん、ナザールさんの記事を参照してみてください!
こちら、みらいさんのInstagramからの引用です。
マーケットに連動しやすくVTIとの相関係数も高いです。
逆に言うと、時価総額加重平均のインデックスと似たような動きをしてしまうので
リスクヘッジとは言い難そうです。
こちらナザールさんの記事より
VYMが設定された年からのドル建て・円建てチャートです
やや円建てのほうがリターンが落ちます
VYMはスマートベータという「あるファクターに荷重をかけて時価総額加重平均を越えよう」という狙いのある商品なのですが
構成要素としては「バリューよりの大型株重視」といえます。
参考;氷河期ブログ
VYMは信託報酬0.06%で米国高配当株式へ投資が出来る海外ETF
構成銘柄とセクター比率は以下になり、広く分散された商品といえます(※2018年時)
その2 グロースよりバリュー株?
こちら昨年のバンガードレポートより
・過去10年で米グロース株は米バリュー株を年7.8%アウトパフォーム
・インフレや成長環境などの因子を加味してもバリュー株は売られすぎ
・米バリュー株は、米グロース株を今後10年間で年率平均5~7%上回ると予想
バリュー系、バンガード様お墨付きですね笑
グロース涙目。。。
昨年からのVYM(左)とQQQ(右)のチャート比較はこちら
高配当系に厚く張ってた皆様、よかったですね!笑
そして
2021/1〜2022/4までの、VYM(黄)、S&P500(青)、QQQ(赤)のリターン比較です。
個人的には、昨年までは高配当系に厚く資金を投入していたので、こっからは逆にグロース系に多くポジションをとっていこうかな〜と考えてます。
(天の邪鬼なんで笑)
その3 VYMチャート 直近のテクニカル分析
まずは環境認識で週足・日足チャート
コロナ後から年初の下げムードにも負けず耐えてます。
週足チャート
日足チャート
大きく見てレンジですね。
現在、中途半端なレンジの中央部分に位置していますので
98-99ドルサポートラインまで引いてきたら追撃しても良いのではないのでしょうか?
本日のまとめ VYM 2022/9 テクニカル分析 グロース系との比較
・バリュー系はグロース系に比べて耐え忍んでいる
・逆に長期投資であればグロース系仕込み時では?
・追撃エントリーであれば98-99のサポートライン
以上、ご参考になれば幸いです。
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