こんにちは、かずです。
今日も前回の「旧帝大・一般学部目指そうぜ!(除く東大・京大)」の続きです。
いきなり結論ですが学力は自学自習をすることでしか身につきません。
はっきり言いますが、授業(講義)ばっかり出ていても、一流国立大学には進学できないと思います。
僕のブログを読んでいただける方は、子育て世代の方が多いと思います。
是非最後まで、見ていってください。
では行きまっせ!
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その1・自学自習のスキルを身に着けなければ成績はアップしない
いきなり結論から行きます。
授業、講義、など出ていても成績は上がりません。
多くの親御様方が、お子様を少しでもいい大学に進学させたいと
塾に入れる、予備校に入れる、家庭教師をつける、私立に進学させる
などなどを行っていると思います。
僕は個人的に、これら全て、学力の向上にほとんど関係がないと考えています。
恐らく多くの方にとって、この勉強に関する概念は「非常識」でしょう。
しかし、よくよく考えてみてください。
高額な塾、高額な予備校、高額な学費の私立高校(あまりレベルが高くない)
の学生たちの最終進学先はどこでしょうか?
東大?
京大?
国公立大学・医学部医学科?
ほとんど、こんな高い学力が必要な大学・学部には進学できません。
ここに進学できるのは世代のトップ0.5%程度です。
もう一度、よくよく考えてみてください。
本当に「高額な塾、高額な予備校、高額な学費の私立高校」
必要ですか?
その2・現代では教育費が家計を圧迫している
教育費は家計費をめちゃめちゃ圧迫しているようです。
そには以下の要因がありそうです。
・なぜか大学進学先は私立がデフォルト
・大学進学 1学年定員
国公立 9万5千人
私立 50万人以上
・実に80%以上もの大学進学者が私立進学
さらにここに塾や予備校などのアシスト教育費を追加すると・・・
教育費を圧迫する高額塾
・小学生から塾通い
・お受験、中学受験、私立高校受験
・予備校などなど
小学校6年 年間平均 公立10万円 私立50万円
中学校3年 年間平均 公立30万円 私立20万円
参考;文科省HP
結果的に、教育費は家計の20-40%を占めている
ようです。
こんなん破綻しますよ。。。
その3・その高い教育費、結果出てますか?
ここで重要かつ、シビアな疑問をあえて問いかけます。
「その高い教育費。結果出てますか?」
なんとなくで塾通いさせていませんか?
その結果、そこそこの有名私立進学校に進学できた。
最終大学進学先はどこでしょう?
ここをしっかりみなければ意味がありません。
実は世代の1〜2%以下しか旧帝国大学+一橋、東工大には進学できません。
むちゃくちゃお金かけて、ここに入学できているでしょうか?
もっとシビアなお話をしていきます。
西の灘、東の開成。
東西のトップ高校のデータを見ましょう。
学力最優秀大学(東大、京大、国公立医学部)の到達人数と、
それより重要な到達率はざっくり以下のようです。
灘高校はさすが圧倒的です。トップ校到達率61%
文句なく日本一の高校でしょう。
日本一というか恐らく2位以下をぶっちぎってると思います。
対して開成高校。
こちらもさすがの実績です。
しかし、注目していただきたいのは天下の開成高校ですらトップ校到達率は
31%しかないのです。
(灘高校がぶっちぎってるだけで、これも実はとんでもない数値です)
もう一度シビアに見ましょう。
この東西最強の高校でもトップ校到達率は70%とか80%もあるわけではないのです。
その4・自学自習が最強。というか自学自習しないと成績は上がらない
あれ? 結果出て無くない…?
高い教育費をかけたところで結果を伴わないなら意味がないと思いませんか?
ここで僕の予備校時代の衝撃のエピソード(予備校いっとんか〜い!笑)
予備校では、国立医学部コースに在籍していました。
ところがそのコースの最も成績の良い受験生を講義で見たことがなかったのです。
講義を夜まで受けてヘトヘトで自習室に向かいました。
そこで、いつもみかけない成績トップの受験生たちがいたのです。
「こいつら予備校きとんや…。。。」と思いながら伸び悩んでいた僕は思いきって聞いてみました。
僕「なあ? なんでお前ら授業出てへんの?」
N君「は?お前、授業なんか出てたらおちるで笑 あほちゃう?」
僕「え?どうゆうこと??????」
事実は以下です。
「成績優秀者は自学自習をしてしていた」
そういえば、自分の高校でも東大や京大、国立医学部に行くような学生は授業なんて一ミリも聞いていなかったことを今更ながら思い出したのです。
・学力は自学自習をすることでしか本当の力はつかない
・授業に出ていたら国立一流大学の膨大な範囲は1周したら1年終わる
・復習をしなければ身につかない
・インプット(講義)よりアウトプット(問題演習)
「成績優秀者は誰も授業なんて聞いて(出て)なかった…」
そのとき思ったのです。
「自学自習で学力上がるなら、必要なものは参考書、問題集、模試、あとは自習室などの場所と、必要なときに質問できる先生くらいちゃう」
あれ?
これ、お金かかるでしょうか・・・?
その5・このシリーズの到達目標
・センター試験 得点率80%
・2次試験 一般系記述模試 偏差値65
ここを無駄に教育費をかけずに到達します。
なぜ教育費がかからないかの理由は今回お話したとおりです。
「自学自習だけで学力はアップ可能」
「というか成績アップを妨げる授業はむしろ邪魔」
「高額塾(講義)にコストかける意味は少なくとも”学力アップ”にあまり関係がない」
まとめ・このコンテンツの到達目標
まとめます。
・教育費高すぎ
・結果が伴ってないのでは?
・むしろ成績向上の邪魔してない?
独学で学力を上げる方法の参考としては以下の書籍が有効と思います。
「受験合格は参考書が9割 医学部・獣医学部編」
以上、ご参考になれば幸いです!
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