確率を制するものは人生を制する

数学・確率・統計を背景とした投資や、確率を用いた様々なテーマについて扱っていきます。

(株式・FX)SPYD 米国高配当ETF 2021年12月 テクニカル分析 エントリーポイント解説

こんにちは、かずです。

 

本日は、SPYD(米国高配当ETF)のチャートテクニカル分析について解説していきます。

 

ETFテクニカル分析、めっちゃ効くと思います!

エントリーポイントを見極めるのに、ご参考になれば幸いです。

 

では行きまっせ!

 

 

 

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ETFテクニカル分析すること ここまでチャート分析動画を 解説してきた感想 

 

S&P500・QQQ・SPYD・HDV・VYM、またゴールドなど有名ETF(変数ファクターが無数に存在する商品)のチャートにおいて
テクニカル分析めちゃくちゃ通用すると思います!(バックテストも含め)

 

普段、為替のデイトレードをやっているので、それと比較して日足ベースのETF

 

・トレンドライン、サポート、レジスタンスなどが非常にわかりやすく機能しやすい。

・騙しが少ない。

 

などの特徴があって、皆さんも是非いろいろなETFを分析してみてください!

 

SPYDとは?・SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETFの特徴

SPYDという商品の特徴は以下のようなものです。

 

参考記事はいつもお世話になっている、みらいさんのブログを引用させていただいてます!

みらいのVYM投資

 

・スマートベータ

・S&P500指数構成銘柄の〜配当利回りの高い銘柄

・約80銘柄

・均等ウェイトポートフォリオ

・経費率 0.07%

 

いわゆる時価総額加重平均の代表的なETFと異なる動きをする

のが最大の特徴で、誰が買うても一緒のおもんない時価総額加重平均の投資と違い

トレーダー冥利につきる(技術差が出る)っちゅうわけです笑 

 

 

過去はどのようなパフォーマンス? SPYD、S&P500 High devidend index  過去チャート

 

ちなみに、SPYDは一般的に時価総額加重平均より劣ると言われがちですが

長期のトータルパフォーマンスではS&P500を凌ぐ設定になっています。

さらに、ナザールさんの神・検証記事です。

 

驚愕!SPYDの30年トータルリターンはS&P500を上回る!|トラインベスト

 

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昨年、コロナショック後に僕がSPYDをどんどん購入していった詳細記事です。

【2020年ベストバイストック】SPYDがボロカスに言われてる?ほな買いやな笑

 

 

個人的にこのようなデータ、背景から「長期で見た場合」

SPYDが必ずしも時価総額加重平均に劣るとは考えていません。

 

 

手法 テクニカル分析を用いたトレンドフォロー

トレンドフォローとは、相場における伝統的手法で以下のようなものです。 

 

・相場のトレンドラインに乗る手法

・株式では上昇相場で有効

・前提がアップトレンドのETFなどで有効

とくに、市場平均に乗っかるような商品では有効だと思います。

 

こういう前提条件のもとトレンドフォローの「押し目買い」を行っています。

押し目買い」とは。

・アップトレンドの中で少し下げている(押し)ポイント

・アップトレンドの中で高値つかみを避ける伝統的なエントリー手法

・テクニカルチャート分析を利用する

手法です。

 

僕が行っている手法の特徴としては、

環境認識 → チャートを複合時間足で分析する

という手順を踏んでいます。

 

これを行うことで

「本当にサポートラインやトレンドラインが機能しているのか?」

を見極めることができ

いわゆる「落ちるナイフ」を回避することが可能だと考えています。

 

 

そして、最終的なエントリーポイントの判断方法は以下になります。

 

ダウ理論でトレンド転換

押し目買い

・ピラミッティング

・レンジサポートラインでの反発

 

以上の手法で、チャートパターンを解析してエントリーしていきます。

 

テクニカル分析の教科書としては

マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド

がおすすめです。

ロウソク足とは?からテクニカル分析の全てをこの1冊で勉強できるでしょう。

 

 

投資系の本をじっくり読む時間がないので「耳学問」という結論にたどり着きました。

kindleを利用すると、トークバックというアプリを使って音声で読んでくれるんです。

 

人間て、通勤時間やお風呂、掃除中などなど。

1日1時間以上はスキマ時間があるので1年間にすると400時間近い勉強時間を確保できます。

 

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耳学問は、ハマると「他の人はなんにもしてない時間に知識が吸収できる」感覚が病みつきになります。 

 

スマートベータ特性 ファクター投資とは?

 

ファクター投資とは、バリュー、小型、モメンタム、低ボラティリティ、収益性などのファクター要素に特化させることで、いわゆる市場平均を越えようという投資手法です。

 

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以下、みらいさんのブログからの引用です。

SPYDは、バリュー、サイズのファクターを持ち、これらのファクターが強い相場環境というものがあります。

 

 

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この図からわかることは、後期景気後退期、早期景気拡大期にはバリュー、小型のファクターがプラスに働き、そういう時期にSPYDが強いと言えるでしょう。

 

 

では、今回の実際のエントリーポイントについて考察していきます。

 

エントリーポイントの判断 長期足から短期足へ時間軸を落としこみテクニカルで判断する

 

まずは恒例の、現在の状況の環境認識です。

週足チャートです。

 

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現状、きれいなトレンドが出ているわけではなく、少し難しい形なんですね。

 

次、日足チャートです。

 

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前回動画で解説したエントリーポイントですがレジサポ転換・失敗です笑

40ドルをブレイクアウトしてちょうどサポートラインが機能したので入ったのですが

ずるずる下がってきました…

 

 

www.youtube.com

 

ただ、ETFは長期投資前提なので普通にガチホしていきます!

 

今後の見通しはどうでしょうか?

日足ですがちょうどレンジ形成しているので、狙うとすれば

レンジサポートラインからの反転です。

38ドル付近がサポートラインとして機能しそうです。

 

 

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よって、エントリーするとすれば以下のパターンになります。

サポートラインからの反転を確認したらエントリーですね。

 

 

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逆にこうなった場合はノーエントリーですね。

 

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いわゆる「落ちるナイフ」ってやつで、含み損だけがどんどん膨らむパターンになります。

 

 

今回のまとめ SPYDをテクニカル分析を用いてエントリーする手法

 

テクニカル分析

ダウ理論 戻り高値ブレイク

・トレンド2点目 押し目買い

・「落ちるナイフ」は避ける

 

以上、チャートを観察しながら次のエントリーポイントを考察していきます。

ご参考になれば幸いです!

 

 

 

  

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