こんにちは、かずです。
少し前に初心にかえり『積立投資とドルコスト平均法 』という話題を前回やってみました。
今回は『投資のリスク』について解説していきます。
特に「自分が投資している商品がどんくらい動くか正直わかってない。。。」と不安に思われている方にとっては参考にしていただけると思います。
ほな、いきまっせ!
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その1 自分のリスク許容度によってアセットアロケーションを決める
ナザールさんが作成された渾身のPDFファイルを引用させていただいてます!
こちらからダウンロードできます。
まず、投資のリスクについて。
詳しくは前回の記事を御覧ください
このような感じで一般的にリスクと言うと危険、といったイメージですが投資におけるリスクとは『値動きの幅』のことです。
では、一体皆さんが所有している株式や投資商品ってどのくらいの値動きをするか、把握されていますでしょうか?
今回、それを理解していただきたいと思います。
自分のリスク商品の値動きを可視化していきましょう!
この図のように「リターン5%・リスク10%」という投資信託があった場合、
- 1年間で得られる期待リターンは5%
- その5%を中心に7割(68.8%)の確率で±10%で変動するリスクがある
ということになります。(1標準偏差の場合)
100万円投資すると、1年後は7割の確率で95万円~115万円になるということです。
これが1σ(標準偏差)の範囲での動きです。
では7割よりもまれな確率での動き(2σ標準偏差)ではどうなるでしょうか?
こんな感じで
- 1年間で得られる期待リターンは5%
- その5%を中心に95.5%の確率で±20%で変動するリスクがある
と、いうことになります。
なんとなくわかってきた感じでしょうか?
2σ(標準偏差)の動きは非常にまれなので(20年に1回程度)
この変動幅に耐えられるなら、そのアセットアロケーションはあなたにあっているということになります。
その2 自分に最適なアセットアロケーションを決めてみる
・アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのか決めること
・多くの人は様々な金融商品を組み合わせて資産運用しているはず
・実際に自分が組んでいるアセットアロケーションでのリスクの幅を予め把握しておく
以下のような感じで、それぞれのアセットクラスはおおよそのリターンとリスクが過去検証の結果から想定されています。
さて、ここで、みらいさんのピザロ(アセットアロケーション分析ツール)を使わせていただきます!
こんな感じで自分の投資信託を選択すると
(S&P500に3万、先進国債券に3万)
こんな感じで配分が出ます。
こういうのを出したら次はMy indexさんのツールで数値を入力します。
こうして自身のアセットアロケーションを合成したもののリターンとリスクが出ました!
この場合(日本株10%、先進国株80%、新興国株10%)、リターン5.5%、リスク18.3%とでました、
これで2標準偏差(2σ)の値が出るので上記の変動幅に耐えられそうなら適切なリスクの範囲のアセットアロケーションだといえるでしょう。
積立投資でも重要なのはアセットアロケーションです。
アセットアロケーションの最適化は非常に参考になるのでおすすめです。
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本日のまとめ 投資のリスクを理解する アセットアロケーションを選ぶ
まとめます。
・投資商品によって『価格の動き』に幅がある
・自分のアセットアロケーションを知る
・そのアセットアロケーションでの値動きの幅を把握しておく
このようにある程度数値ベースで把握しておけば、積立最終年度の暴落に過度に怯える必要はないと思います。
以上、ご参考になれば幸いです。
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