こんにちは、かずです。
相場がリスクオフ局面に入ろうとしている中、メンタルの平静を保ち、冷静に投資できる方法ないのでしょうか?
僕は要は徹底した資金管理だと思っています。
今回は「カウチポテトポートフォリオ」という資金管理手法をみなさんに紹介します。
理解しやすく、誰にでも初めやすく、しかも理にかなっている素晴らしい手法です。
ほな、いきまっせ!
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その1 「カウチポテトポートフォリオ」とは?
今回も、ななしさんの記事を引用させていただきます。
ポテトチップスを食べながら気楽に運用できるスタイル、みたいなネーミングやったと思います笑(間違ってたらごめんなさい…)
いきなり結論の図です!
このように、無リスク資産とリスク資産を1:1でキープします。
肝はこれだけです!
無リスク資産は債権でもいいですが、確実な無リスク資産という意味ではキャッシュでもかまいません。
リスク資産はいわゆるインデックス投資をされている皆様なら株式の指数の商品であることが多いでしょう。
例えば
キャッシュ1000万、S&P500を1000万円分、のように資産配分します。
実はこの手法は投資の名著、ベンジャミン・グレアム先生の「賢明なる投資家」で書かれている内容に近いです。
凄くいい本なのですが分厚すぎて読むのに時間かかります笑
ですのでオーディブルを利用して聞き流しするのがいいと思います。
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その2 資産の動きに応じて1:1でリバランスしていく
例えば、極稀におこる暴落が来た場合を想定してみましょう。
極稀にとはいえ、直近20年くらいで50%近い下落は2回ほど起こっています。
こうなると先程の資産のバランスは下図のようになります。
リスク資産が50%減額して500万円になってしまいました…。
しかし、逆に言えば無リスク資産を半分確保しておいたおかげで資産全体としては75%が確保されている状態になっています!
これをカウチポテトポートフォリオの理屈に基づいて、1:1でリバランス(株式などの割合を変化させる)してみましょう。
こんな感じになります。
また、50%ほどの下落の先は相場は回復傾向にあることが多いので(絶対ではありません)
このようにリスク資産が伸びていくパターンが想定されます。
そうなるとリバランスして回復後はこうなります。
仮に暴落の後の相場が好調でリバランス後に伸びすぎた場合は再び、リバランスし直します。この時点で総資産が2250万円になっています。
(ここまで伸びる?と思われると思いますが、実際にリーマンショッククラスの大暴落の後は100%の伸びをみせています)
こうなると今度はリスク資産の割合が増えすぎているので、再び1:1に戻します。
これを定期的に繰り返していくのです。
その3 カウチポテトポートフォリオのメリット
「相場が下がった時に安く変える」
「相場が上がったときには資産が増える」
という効果を機械的に(ここ重要)得ることができます。
・機械的にルールが決められておりそれに従うだけ
・感情に左右されない
・そのルールが資金管理として理にかなっている
・相場下落時にクッションが効いておりダメージを和らげるので、メンタル的に安定して長期に投資できる
非常に理にかなった資金管理手法だと思います。
本日のまとめ 下落局面での資金管理 カウチポテトポートフォリオ
まとめると以下の3点かと思います。
①リスク資産:無リスク資産を1:1で持つ
②適時、リバランスする
③上がっても資産増えてラッキー、下がっても安く買えてラッキー
ご参考になれば幸いです。
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