こんにちは、かずです。
本日は、僕が毎日毎日、アホみたいに観察しているUSD/JPYの為替チャートについて
テクニカル分析を交えて解説していきます。
米国株投資をしている方にとって為替は必須だと思うのですが
なかなか為替について発信している方がいてないので、ご参考になれば幸いです。
では行きまっせ!
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↓
その1そもそも「テクニカル分析トレード」とは?
あくまでも僕が考えるテクニカル分析の使い方は「相場の行末を予想するのではない」
と思ってます。
極論、相場はどうなるか誰にもわかりません。
ですので
・マーケットの判断に従いついていく
行った方向についていくだけです。市場の判断に従います。
・確率的優位性にベット
100%ではないので、確率が優位な方向にエントリーしてトータルパフォーマンスで利を取ります。
・期待値を取る
目の前の口座の現金ではなく「期待値」を取っていきます。
・チャートは節目から節目に動く(スクイーズ&エクスパンションを繰り返す)
これは慣れが必要ですが、チャートには節目の価格(サポートライン、レジスタンスライン、トレンドライン、チャネルラインなど)があります。
この節目を判断し、節目〜節目へ移動する性質を理解しておくことです。
・長期足〜短期足をみていく
自分が投資をしている時間軸を把握して(スキャル、デイトレード、スイング)
そのロウソク足の幅で利益を狙うものと思います。
よって、損切りや利確の幅は当然個々人で異なりますし、アップトレンドかダウントレンドかも時間軸により異なります。
その2USD/JPYは長期レンジからブレイクアウトした
先日(2021/9/24時点)に、こういうTweetをしました。
USD/JPY
— かず@Dr.& trader・Investor⚽ (@kazuya04012007) 2021年9月24日
重要局面
110.6 レジスタンスをブレイクアウトするか。
結局反発して戻るか。
ブレイクしたら飛んでいくかもよ。 https://t.co/S6DStv5t4I pic.twitter.com/gAU98sa7ww
この時点で僕の頭の中でわかっていたことは
・109-110.6のレンジが長く継続していた(スクイーズ)
・どちらかにブレイクアウトしたらチャートは次の節目へ吹っ飛ぶだろう
と考えていました。
その3長期足をみて「環境認識」をする
テクニカル分析をするとき、僕は長期足〜短期足を順番に見て
「いま相場がどういう環境にあるか」をまず判断します。
USD/JPY 月足です。
参考;trading view
直近はしばらく下げですね。
ダウ理論でも戻り高値をこえてなくて、いわゆる「ハラミの中」にある状態
目線を下と考えます。
ここで、青丸の部分に空間があります。
節目を超えるとこのスペースを埋めるように動くと考えてトレードしています。
その4時間足を落として、直近の動きを推測する
USD/JPY 日足チャートです。
109-110.6のレンジ上限に近づいてきました。
ここで次に備えてトレードシナリオを構築します。
ここで作ったトレードシナリオは
「110.6のレジスタンスラインをブレイクアウトしたら、前回高値の111.6まで上昇する」
これに従いトレードしていきます。
テクニカル分析の教科書としては
マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
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ロウソク足とは?からテクニカル分析の全てをこの1冊で勉強できるでしょう。
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その5実際にどうエントリー(エグジット)するか?
では、具体的にどうするか?
USD/JPY 15分足チャートです。
・110.6をブレイクアウトしたので上方向に優位性があると判断
・15分足でアップトレンド前提で押し目買いエントリー
・目標は前回高値の111.6
実際に111.6付近でチャートがトリプルトップを作ってトレンドの勢いが弱まっているのがわかるでしょうか?
その6「今後の長期見通し」について
前述のとおり、相場の行く末はわかりません。
ただし、どういうパターンが想定されるかは予め把握しておき、そうなったときに対応できるようにしておくことが必要でしょう。
USD/JPY 週足チャート
右下に空間が存在します。
週足ベースでヘッドアンドショルダーのような形になり、逆トレンドブレイクするようであれば、一気に103-104円まであると想定しています。
また、USD/JPY 月足チャートです。
右上に空間が存在し、112円を大きくブレイクアウトすると今度はダウントレンドの逆トレンドブレイクが起こって、前回高値の124円を目指す流れもありえると考えてます。
今回のまとめUSD/JPY テクニカル分析
・相場を予想はできない
・その場のマーケットの大きな方向性を判断
・確率的優位性を見極める(100%ではない)
・期待値を取る(トータルでpipsを残す)
・チャートは節目から節目に動くので損切り、利食い目標を予め決めておく
・自分の時間軸(デイトレ、スイング、スキャル)決める
以上、チャートを観察しながら次のエントリーポイントを考察していきます。
ご参考になれば幸いです!
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