こんにちは、かずです。
今回は、株式相場全体が下げ続けている状況を顧みて
『落ちるナイフを掴まない方法』について解説していきます。
「下がったら買う、下がったら買う」とはよく言われるものの、下がり続ける相場で「いつまで下がるの…?」という不安は誰しも感じてしまうものです。
ですので、やみくもに「下がったら買う」のではなく、少しでも相場の転換を察知する手法がないものか?
テクニカル分析を利用して考察していきたいと思います。
ほな、いきまっせ!
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その1 落ちるナイフって?
相場が急落している時に投資資金を投入すると、落ちてくるナイフをつかむようなもの。
ナイフが床に落ちてから、底を打ったのを確認して投資すべき。
という相場格言のことです。
その2 落ちるナイフを掴まないためのテクニカル分析手法
・ダウ理論で目線が下から上になる
・ダウントレンドラインをブレイクアウトする
・チャート反転パターン(ダブルボトム・逆三尊など)を確認する
・押し目買い
・レンジサポートラインでの反発
・ビタビタの底値では拾えない
以前からよくこのブログでお話している内容ですが、個人的に非常に実践的な手法だと思います。
テクニカル分析の教科書としては
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その3 落ちるナイフの実際のチャート
では、お勉強なんかしていても1円にもならんので、読んだらさっそく実践していきましょう!
僕のブログは「知識を身につけるのでなく、トレード実践記事」を目標に書かせていただいています。
「落ちるナイフ」の代表例のチャートを示していきます。
まずは直近のNASDAQの日足、4時間足チャートです。
NASDAQ下がったら買う、なんてやってると、とんでもないことになってますね…。
どこで掴んでも含み益が膨らんでしまうチャートです。
次に、以前から紹介しているCXSEです。
最高値からきれいにダウントレンド継続ですね。
どこで掴んでも含み損です。
この銘柄は「落ちるナイフ」が反転したらエントリーしようと虎視眈々と狙っています。
その4 落ちるナイフからアップトレンドに転換するサイン
では、「落ちるナイフ」を掴まないために、チャートのどういう部分を見ればいいでしょうか?
もう一度、復習します。
・ダウ理論で目線が下から上になる
・ダウントレンドラインをブレイクアウトする
・チャート反転パターン(ダブルボトム・逆三尊など)を確認する
・押し目買い
・レンジサポートラインでの反発
まず、わかりやすいのがコロナショック時のSPYDです。
週足チャートですが、ダウントレンドをブレイクアウト、ダブルボトムというチャート反転パターンを呈しています。
実際にここでエントリーしてその後は大きく上昇してくれました。
次にゴールドです。
週足チャートですが下げ続けている状況からフィボナッチ61.8%+ダブルボトム
これも実際にエントリーしているポイントです。
では直近だけでなく、かの有名なリーマンショック時のS&P500を見てみましょう。
(これはエントリーしてません笑)
赤丸ポイントだと逆三尊で反転パターンのみですがチャンスです。
ただし、メジャートレンドラインをブレイクアウトしていないので、仮に過去に戻っても僕ならここはエントリーしてません。
入るなら青丸の逆トレンドブレイク+押し目買いのポイントですね。
その後の結果はご存知のとおりです。
本日のまとめ 落ちるナイフを掴まない方法とは? トレンド転換を見極める方法
まとめると以下かと思います。
・ダウ理論で目線が下から上になる
・ダウントレンドラインをブレイクアウトする
・チャート反転パターン(ダブルボトム・逆三尊など)を確認する
・押し目買い
・レンジサポートラインでの反発
・ビタビタの底値では拾えない
以上、落ちるナイフを掴まない方法について解説しました。
ご参考になれば幸いです。
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